ドキドキするトラウマによる神経過敏を改善したい50代男性
目的
人前でスピーチした際に、極度に緊張してしまいドキドキしてしまった経験がトラウマとなり、人前でスピーチや説明をすると常にドキドキしてしまう問題を解決したく、日本脳機能トレーニングセンターを訪れました。
状態
トレーニング内容
常に心配事を考えがちな脳波の状況であったため、落ち着ける脳波になるトレーニングを実施しました。
また、「人前で緊張してドキドキする」という思い込みが強く、行動を阻害していたため、思い込みを認識し変えていくカウンセリングを実施しました。
セルフケア
思い込みからドキドキしないように、自分の状態を疑ってみるセルフケアを行いました。
経過
トレーニングの結果、過緊張状態がほぐれ、神経が過敏になっている状態(ドキドキしやすい状態)から抜け出せました。
解説・考察
緊張をほぐすのではなく、緊張を合わせるようにしましょう。
人前でスピーチをするときは、誰でも緊張するものです。
心地よい緊張であれば何の問題もない反面、自分を追い詰める緊張は好ましくありません。
また、スピーチで全く緊張しないと失敗する可能性が高くなりますから避けた方が良いでしょう。
ベストな結果が得るには程よい緊張が大切なのです。