痺れがとれ、良い睡眠をとれるようになりたい60代男性
目的
トレーニングの目的は、指先の痺れがとれ、質の良い睡眠をとれるようにすることでした。
状態
トレーニング内容
右脳と左脳がバラバラに動いているような脳波のパターンとなっていたため、脳波を整えるトレーニングを実施しました。
セルフケア
過去の経過や心理状態などを考え、セルフケアは実施しておりません。
経過
トレーニング後、痺れがとれ、いつもよりも早く寝付けるようになりました。
また、夜中に起きることが無くなりました。
解説・考察
痺れと聞くと、整形(筋肉・骨・神経)的な問題だけと捉えがちですが、整形的には問題ないけれども、痺れがあるケースがあります。
幻肢痛という状態に近いと考えられ、痺れが無いはずなのに、痺れを脳が感じてしまうことも考えられます。
幻肢痛のような場合に、脳波フィードバックでトレーニングすると、幻肢痛様症状が改善する可能性があると考えられます。