シナプス

シナプスは神経細胞の末端にあり、信号を伝達するメカニズムの重要な役割を持っています。

シナプスが接合する相手の細胞のどこに接合するかで、3種類に分けられます。

樹状突起についているもの:軸索樹状突起間シナプス(axodendritic synapse)
細胞体についているもの:軸索細胞体間シナプス(axosomatic synapse)
軸索についているもの:軸索間シナプス(axoaxonic synapse)

これらのシナプスには、送信側と、受信側があり、送信側をシナプス小胞 受信側をシナプス後膜といいます。

シナプス

シナプス小胞と、シナプス後膜は物理的に離れています。
この隙間のことを、シナプス間隙といい、距離は、0.000 02ミリメートル(20nm)です。
かなり短い距離ですので、肉眼では隙間があるようには見えません。

神経細胞、シナプスで伝達される信号は、一方向にしか流れません。

神経細胞の軸索で伝えられてきた電気信号が、シナプス小胞に達すると、カルシウムイオンチャンネルが開いて、カルシウムイオンがシナプス小胞に入り、神経伝達物質を放出します。
この放出する物質には、アセチルコリン、ドパミン、セロトニンなど沢山種類があります。

シナプス後膜に神経伝達物質が伝わってくると、イオンチャンネルが開いて、シナプス後膜の電位が変化します。

アルコール、マリファナ、タバコ、抗神経薬は、神経伝達物質の濃度などを変えることできます。

その結果、元の情報と異なる情報を伝達してしまうことがあります。
例)酔っ払っているときに、真直ぐ歩いているつもりでも、フラフラと歩いてしまう。
例)安定剤を服用しているときは、心が安定するが服用を止めると、不安定になる。
例)睡眠導入剤を服用した日は、すぐに寝られるが、服用しない日は寝付けない。

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