ニューロフィードバック療法とは

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学校に行けない、授業についていけない、といったADHDやPTSD等の精神疾患を改善したいお子さんをお持ちのご家族向けの“ニューロフィードバック療法”は、心理療法の1つです。

ニューロフィードバックは脳を適切な状態にするトレーニングを行うことができ、投薬治療や既存のカウンセリング、精神分析、認知行動療法とは異なり、画像を見て音楽を聴くだけという、障害や年齢にかかわらずだれでも受けられる療法の1つです。

よくある悩み

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既存の治療法の限界

1)ネットで検索しても情報があふれていて何をどう取り入れればよいかわからない

2)代替療法は試してみたいがどこにあるか分からない

3)既存の心理療法は色々と試したが改善していないので他の方法を試したい

ニューロフィードバックのご提案

音と映像で心と身体を整える
ニューロフィードバック
を試してみませんか?

ニューロフィードバックとは、

・脳がより効率的に働くことを学ぶ為のトレーニングです。
・脳波を整えることで心と体のコンディションを改善します。

ニューロフィードバックの特徴は、

・音と映像を聴くだけ、見るだけで改善を促します。
・障がいや年齢に関係なく誰でも受けられます。

※解離性同一性障害を除く

誰でもできるニューロフィードバック

1.頭に機器を設置します

脳波セッション

2.音と映像を楽しみます

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ニューロフィードバックは頭に機器を設置して映像を見て音を聴くだけです。
身体に大きな負担なく誰でも行うことができます。

ニューロフィードバックの歴史

ニューロフィードバックのパイオニアでもあるUCLA(カルフォルニア大学ロサンゼルス校)の教授であったバリー・スターマン博士の研究をご紹介します。

パブロフの犬

1967年:
医学雑誌Brain Researchに発表

イワン・パブロフ(ロシア)は犬に餌を与える前にベルを鳴らすと、ベルを鳴らしただけで唾液を分泌するようになるということを提唱しました(パブロフの犬)。30匹の猫でスターマンはパブロフの実験を再構築し、音が鳴りやんだら餌が食べれる、という状態で猫の脳波を測りました。

猫は音が鳴っている状態から鳴らなくなったら餌を食べれる状態になるまで高い集中状態にあることが分かりました。このことから、訓練によって猫は集中状態を維持できるようになることが分かりました。

なお、ニューロフィードバックはパブロフの犬ではなく、犬やイルカなどの芸、3色ボールペンで適切な色を無意識に出せるオペラント条件付けによる正の強化ですので、ご注意ください。

NASAからの研究委託

NASAの宇宙飛行士、従業員は、液体燃料ロケットの燃料であるモノメチルヒドラジン(引火性、発火性があり肝臓・腎臓・腸・膀胱に障害を起こし、発がん性のある有機化合物)に接することがあり、幻覚、吐き気、てんかん発作に苦しんでいました。

研究の結果、NASAはニューロフィードバックを使用して、非常にストレスの多い状況でもパイロットが集中する能力を向上させてきました。

ヒトへの応用

大発作の既往がある実験参加者に対してニューロフィードバックトレーニングを、実施しました。規定された回数のセッションの後、実験参加者は大発作を最大65%減少させることができることが明らかになりました。

脳に対する高度な研究が進み、ニューロフィードバックがてんかんやADHDだけでなく、心的外傷後ストレス障害、外傷性脳損傷などの治療にも非常に効果的であるという証拠が増えてきました。

施術の流れ

現状把握トレーニング計画ニューロフィードバックカウンセリング“アセスメント”と呼ばれ、現状を把握し、どのようなトレーニング・援助・支援が必要かを見立てます。当センターでは自力で精神状態を保てるようになることを目標とします。そのため、患者様のご要望を聞きして計画を立てます。患者様の状態に応じて週2回~月1回繰り返します。患者様の状態に応じて5回~10回毎に繰り返します。

施術者プロフィール

渡辺光理
日本脳機能トレーニングセンター
所長 渡辺光理

資格:認定心理士・NLPマスタープラクティショナー・ブレインウェーブテクノロジスト・電験3種・電気工事士・クレーン・デリック運転士・玉掛けなど

こんにちは、日本脳機能トレーニングセンター所長、渡辺です。

一般社団法人臨床ニューロフィードバック協会の監事としても、活動させていただいております。

元々、機械設計の技術者として、楽しく好きで夢中で仕事をしていたのですが、アレルギーや体質の問題で、このままでは周囲の方に迷惑をかけてしまうと感じた為、やむなく辞めることにしました。

子供のころからガンダムが好きで、脳波に興味があったこともあり、

ニューロフィードバックをするようになりました。

さらに、「脳波トレーニングを受けた人の雰囲気、顔つき、姿勢を見て、驚くほど変わったから」というのも理由です。

心理の分野は意外と理系出身のキャラが少なく、文系の方が大半です。理系出身の私はレアキャラといっていいでしょう。数字を扱うことが多いニューロフィードバックは、クライアント様にとっても私にとっても相性が良いのではないでしょうか。

価格体系

メニュー所要時間価格(税込み)
初回(オンライン)30分3,500円
初回(対面)30分6,500円
QEEG(定量的脳波測定)60分37,000円
ニューロフィードバック(19ch,Z-score,sLoretaなど)60~90分19,000円
ニューロフィードバック(SMR,Power,ATなど)30~60分11,000円
ニューロフィードバック(オンライン)60分10,000円
心理カウンセリング(心理相談)45分10,000円
自我統合療法EUT45分あたり10,000円

ニューロフィードバックは、トレーニング内容で料金が異なります。

また、調整などでお時間が前後しますので、余裕を持ったお時間でご予約ください。

キャンセル・予約変更

当日の変更・キャンセル料は料金の100%
3日前から前日までの変更・キャンセル料は3,500円
4日前までの変更・キャンセル料は0%

ただし、道路の通行止め、鉄道の運休など交通機関の影響がある場合は、この限りではありません。

ご相談

所在地・交通アクセス

ニューロフィードバックとQEEG専門施設 日本脳機能トレーニングセンター

〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-1-19 アルベルゴ御茶ノ水1011

JR線 御茶ノ水駅 お茶の水橋口から徒歩1分

完全予約制です。

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初回のご相談は、オンラインと対面で行っております。

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