心的外傷後ストレス障害を改善したい40代女性
目的
トレーニングの目的は、過去に受けた命に係わる非常に重いストレスにより心的外傷後ストレス障害(PTSD)となってしまったことによる問題を和らげることでした。
状態
トレーニング内容
右脳と左脳がバラバラに動いている状態であり、自分自身を保つのが困難であったため、自分自身で脳をコントロールできるようにするトレーニングを行いました。
セルフケア
ヨガがお好きで毎日されているとのことでしたので、ヨガを継続していただきました。
経過
トレーニング期間は約3か月間、簡単に感情が揺さぶられ不安定になりがちがったのが、落ち着き良い方向へと向かっていきました。
解説・考察
心的外傷後ストレス障害と一言でいっても個人差が大きく、簡単に解ける問題ではありません。
このため、非常に苦労しながら社会生活を営んでいらっしゃいました。
また、将来を考えお薬に頼ってしまうのが嫌とのことから、できることから進めていき、心的外傷後ストレス障害による問題を改善することができました。